【レガシーシステム脱却】モダナイゼーションとは？メリットや5つの手段や成功のポイントを解説

レガシーシステムのモダナイゼーションとは？

レガシーシステムのとは

レガシーシステムとは、過去の技術やアーキテクチャで構築され、現在では時代遅れとなったシステムを指します。「レガシー（legacy）」という言葉が「遺産」を意味するように、かつては企業の基幹業務を支える重要な存在でした。しかし、今日のビジネス環境やテクノロジーの急速な変化に適応できず、多くの企業にとってDX（デジタルトランスフォーメーション）推進の大きな足かせとなっています。

長年の運用と部分的な改修を繰り返してきた結果、多くのレガシーシステムは構造が極めて複雑化し、内部がブラックボックス化しているケースが少なくありません。これにより、保守運用の負担が著しく増大し、障害発生時の対応や新たな機能の追加にも膨大な時間とコストがかかるのが現状です。

実際、情報処理推進機構（IPA）の「DX動向調査」によれば、日本企業の約6割以上（61%）が依然としてレガシーシステムを抱えていることが指摘されており、これがDX推進の阻害要因となっている実態が浮き彫りになっています。

システムトラブルのリスク、高まるセキュリティリスク、そして事業継続性への不安を回避するためにも、このレガシーシステムからの脱却は、企業にとって喫緊の課題です。次章で詳述する「モダナイゼーション」や「レガシーマイグレーション」といった戦略的なアプローチが、この課題解決に不可欠となります。

モダナイゼーションとは

モダナイゼーション（Modernization）とは、老朽化したレガシーシステムを、最新のIT技術と戦略的なアプローチで現代のビジネスニーズに適合させる取り組みです。これは単なるシステムの「置き換え」に留まらず、企業が長年培ってきた業務資産やノウハウを最大限に活用しながら、システム全体の生産性、柔軟性、そしてセキュリティレベルを飛躍的に向上させることを目指します。

具体的には、1980年代に導入されたメインフレームや独自OSの基幹システム、COBOLなどの古いプログラミング言語で開発されたものが主なモダナイゼーションの対象となります。加えて、1990年代後半以降のオープン系システムであっても、現在のクラウドコンピューティングやAPI連携といった最新の技術トレンドに十分対応できていない場合も、その検討範囲に含まれます。

「モダナイゼーション」は「近代化」「現代化」を意味する英語に由来し、IT分野では「ITモダナイゼーション」や「システムモダナイゼーション」と表現されます。近年では「モダナイズする」という動詞表現も定着し、企業がDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進する上で不可欠な要素として認識されています。

このような背景から、モダナイゼーションは単なる技術的刷新ではなく、企業の経営戦略における重要な柱となっています。既存の強みを維持しつつ、将来のビジネス環境変化に柔軟に対応できる「攻め」と、リスクを軽減し安定性を保つ「守り」の両面を持つ、極めて戦略的な投資と言えるでしょう。

モダナイゼーション・マイグレーションの違い

レガシーシステムからの脱却を検討する際、企業には大きく分けて2つの主要なアプローチが存在します。それがモダナイゼーションとマイグレーションです。これらの手法は一見似ているように見えますが、その目的、手段、そして期待される効果には明確な違いがあります。自社の状況に最適な選択をするためには、これらの違いを正確に理解することが不可欠です。

以下の表は、モダナイゼーションとマイグレーションの主な違いを分かりやすく比較したものです。 

モダナイゼーションとマイグレーションには、それぞれ異なる強みと特性があります。そのため、自社のレガシーシステムの現状、目指すビジネス戦略、利用可能な人的リソース、そしてコスト見通しなどを総合的に評価し、最も効果的で現実的なアプローチを選択することが、DX推進と企業成長の鍵となります。

ルビナソフトウエアでは、お客様のレガシーシステムの現状を詳細に分析し、モダナイゼーションとマイグレーションのどちらが最適か、または両者を組み合わせるべきかを、豊富な経験と専門知識に基づいてご提案いたします。貴社のDX推進を強力にサポートするための具体的なソリューションにご興味がございましたら、ぜひお気軽にルビナソフトウエアまでご相談ください。

レガシーシステムのモダナイゼーションのメリット

レガシーシステムのモダナイゼーションとは、古くなったシステムやアプリケーションを完全に作り直すことではなく、現代の技術やビジネスニーズに合わせて柔軟に再構築・最適化する取り組みです。

では、実際に企業がモダナイゼーションを進めることで、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか？そして、なぜ今、この取り組みがこれほどまでに注目されているのでしょうか？ 

ここでは、企業がモダナイゼーションを進めることで得られる主なメリットについて詳しく解説します。

柔軟性の改善 

レガシーシステムは、その老朽化した技術基盤と、対応できる人材の減少により、現代のビジネス環境における急速な変化への対応が極めて困難になりがちです。これにより、企業の迅速な意思決定や、市場のニーズに合わせた新サービスの展開スピードに深刻な制約が生まれてしまいます。

しかし、モダナイゼーションを通じてシステムを現代化することで、企業は変化に極めて柔軟に対応できるIT基盤を構築できます。これにより、業務プロセスの効率が大幅に向上するだけでなく、市場のトレンドを捉えた迅速な新サービスの立ち上げが可能になります。限られた人的・物的リソースの中でも、より戦略的で価値の高い業務へと注力できるようになり、最終的には企業の市場競争力を抜本的に強化することにつながるでしょう。

保守運用コストの削減

レガシーシステムは、時間の経過とともに老朽化が進行し、不具合の発生頻度が著しく高まります。これにより、日々の運用業務や予期せぬトラブルへの対応に、企業は多大な手間とコストを継続的に投じることを余儀なくされます。さらに深刻なのは、古いハードウェアの保守部品の入手が困難になったり、メーカーサポートがすでに終了したソフトウェアに依存していたりすることです。こうした状況は、システムの維持管理を年々複雑化させ、隠れたコストとして企業の財務を圧迫する要因となります。

しかし、モダナイゼーションを実行し、システムを最新の環境へ移行することで、こうした保守運用にかかるコストを劇的に削減することが可能になります。最新の安定したシステム環境では、突発的な障害発生のリスクが大幅に軽減され、老朽化対策に追われる必要がなくなります。これにより、IT部門はこれまで保守運用に費やしていたリソースを解放し、より戦略的で付加価値の高い業務、例えばDX推進や新技術の導入などに集中できるようになります。

生産性・品質

長年にわたり運用されてきたレガシーシステムは、そのアーキテクチャの老朽化と度重なる機能追加の結果、システム全体がブラックボックス化しているケースが少なくありません。この「見えない構造」が、新たな機能追加や日々の保守作業を極めて困難にし、結果として開発・運用の時間とコストが大幅に増加します。このような状況は、システム全体の生産性低下を招くだけでなく、提供されるサービスの品質劣化にも直結してしまいます。

しかし、モダナイゼーションを通じて現行システムを可視化し、現代的で統一されたアーキテクチャへ再構築することで、開発（Dev）と運用（Ops）の効率が飛躍的に向上します。さらに、DevOpsやSREといった最新の開発・運用手法を導入することで、テストやデプロイの自動化、継続的インテグレーション（CI）、そして継続的デリバリー（CD）が可能となり、ソフトウェアのリリーススピードが劇的に加速し、提供されるサービスや製品の品質も飛躍的に向上します。これは、企業が市場の変化に素早く対応し、革新的なサービスを提供し続けるための強固な基盤となるでしょう。

パフォーマンスの向上

システムの安定稼働は、企業がサービスを継続的に提供し、顧客からの信頼を維持する上で極めて重要な要素です。しかし、レガシーシステムは、その老朽化と複雑な構造ゆえに、予期せぬシステム障害やパフォーマンス低下のリスクを常に抱えています。特に、システム間の連携が複雑な大規模環境では、大規模な障害が発生してサービスが停止したり、最悪の場合、個人情報漏洩といった重大なセキュリティ事故につながる危険性が高く、企業にとって大きな懸念事項となります。

モダナイゼーションを通じてシステム全体のパフォーマンスを向上させることは、これらのリスクを大幅に軽減します。最新の技術と最適化されたアーキテクチャにより、システムはより安定的に稼働し、万が一システム障害が発生した場合でも、ダウンタイムを劇的に短縮することが可能です。これにより、サービスへの影響を最小限に抑え、事業継続性を確保できます。

まとめると、モダナイゼーションは、老朽化したシステムが抱える柔軟性の欠如、高コストな保守運用、そして生産性・品質の低下、さらにはパフォーマンスやセキュリティリスクといった複合的な課題を解決します。この戦略的アプローチにより、企業は変化への対応力を高め、運用コストを削減し、業務効率とサービスの品質を向上させ、最終的には市場における競争優位性を確立できるのです。

モダナイゼーションの手段

モダナイゼーションには主に次の5つの手法があります。自社の現状や目的に応じて、それぞれの特徴を理解した上で、最適な方法を選択することが重要です。

リプレイス

リプレイスとは、現行のレガシーシステムが担っている業務目的や機能を明確に整理した上で、それらを完全に実現するための新しいシステムをゼロから構築し、ソフトウェアとハードウェアの両面を全面的に刷新する手法を指します。この手法は、システムの導入を簡略化するために、業界標準のパッケージソフトウェアやクラウドサービスを積極的に活用することが有効です。システム全体を再構築するため、個別の業務プロセスや細かな要件への柔軟な対応が難しい側面もあります。リプレイスは単なる保守の延長線上にあるものではなく、老朽化によるリスクを完全に排除し、将来のビジネス成長に向けた強固でスケーラブルなIT基盤を構築するための戦略的な投資です。

リホスト

リホストとは、現行のレガシーシステムで稼働しているソフトウェアやアプリケーションのプログラム（ソースコード）には一切変更を加えず、それらを新しいハードウェア環境やシステム基盤へそのまま移行する手法です。例えば、これまでメインフレーム上で稼働していた基幹システムを、クラウド環境や最新のオープン系サーバーへと「載せ替える」ことがこれに該当します。通称「Lift & Shift」とも呼ばれます。このリホストアプローチの最大のメリットは、アプリケーションコードやデータ構造に手を加えないため、比較的低コストかつ短期間での移行が実現できる点にあります。また、移行による既存業務への影響を最小限に抑えられるため、ビジネス中断のリスクを低減できます。

リライト

リライトとは、現行のレガシーシステムが持つアプリケーション機能や業務フローはそのまま維持しながら、そのソースコードのみを新しいプログラミング言語や最新のフレームワークに書き換える手法です。このアプローチの最大の特徴は、システムの振る舞いやユーザー体験を大きく変えることなく、技術的な基盤だけを現代化（モダナイズ）する点にあります。コードの変換作業には、高度な自動変換ツールを活用するケースもあれば、システムの専門家が手動で既存のコードや設計を詳細に分析・解読し、新しい言語環境へと丁寧に移行するケースもあります。特に、大規模なシステムや長年にわたり複雑な改修が重ねられてきたレガシーコードでは、予期しない依存関係や非効率なロジックが深く隠れていることが珍しくなく、この作業には極めて高度な技術力と豊富な経験が求められます。

リファクタリング

リファクタリングとは、ソフトウェアの外部から見える機能や振る舞いは一切変更せずに、その内部構造整理し、最適化する手法です。プログラム言語やプラットフォームそのものを変更する「リライト」とは異なり、現在の言語や既存のアーキテクチャを維持しながら、コードの可読性、保守性、そして効率性を向上させることを主な目的とします。この手法は、システム全体のパフォーマンスを損なうことなく、将来的な開発効率や障害対応のスピードを大幅に高めることを可能にします。特に、長年にわたり不規則な改修や機能追加が繰り返されてきたレガシーシステムにおいて、リファクタリングは技術的負債を解消し、システムの健全性を保ち、長期的な運用を可能にするための極めて有効な手段となります。

リドキュメント

リドキュメントとは、現行のレガシーシステムにおいて、不足している、あるいは陳腐化して現状と乖離しているドキュメント類（仕様書や設計書など）を再整備する取り組みです。長年運用されてきたシステムでは、システムの内部構造や処理内容がブラックボックス化しているケースが多いため、このリドキュメントを通じてシステム全体を可視化し、関係者間の理解を深めることが可能になります。これにより、保守・運用の効率化や品質向上に寄与するだけでなく、今後のモダナイゼーション戦略（リファクタリング、リビルドなど）を進める上での正確な判断材料としても極めて有効です。リドキュメントは、他のより高度なモダナイゼーション手法を進める前の「準備段階」として重要な役割を果たし、モダナイゼーション戦略全体の成功に向けた強固な土台を築きます。

モダナイゼーションを成功させるためのポイント

モダナイゼーションは、単なるシステム刷新にとどまらず、企業の競争力強化やDX（デジタルトランスフォーメーション）推進の鍵となる極めて戦略的な取り組みです。このモダナイゼーションを成功させるためには、以下の3つの重要なポイントを戦略的かつ実務的な観点から徹底することが不可欠です。

リスク評価・対策

モダナイゼーションは、企業のDX推進を加速する一方で、データ破損や業務停止、既存アプリケーション操作への影響といった潜在的リスクを伴います。特にレガシーシステムの複雑な構造は、予期せぬ問題を引き起こす可能性があります。そのため、プロジェクト着手前には、システム全体への影響範囲を正確に把握し、あらゆるリスクを徹底的に評価することが不可欠です。これにより、事前に対策を講じることで、移行プロセスをスムーズにし、ビジネスへの影響を最小限に抑え、結果としてモダナイゼーションの成功確率を飛躍的に高めることが可能となります。

コミュニケーションの確保

モダナイゼーションはシステム全体、ひいては企業全体の業務プロセスに影響を及ぼすため、部門横断的な円滑なコミュニケーションが成功に不可欠です。既存のレガシーシステムが現場でどのように活用されているかを深く理解するためには、実際に業務を担う担当者からの声（ヒアリング）を丁寧に収集することが極めて重要です。また、導入される新システムの仕様や機能を関係者に正しく理解してもらい、慣れないシステムに対する混乱や不安を事前に払拭することも欠かせません。プロジェクトの全プロセスを通じて、定期的な意見聴取や情報共有の場を設け、透明性の高いコミュニケーションを確保することで、関係者全員の理解度とプロジェクトへの参画意識を高め、モダナイゼーションを確実に成功へ導くことができます。

近年、「2025年の崖」問題が提起され、多くの企業がレガシーシステムの限界に直面しています。これからは、単なる維持・更新にとどまらず、最新技術を取り入れた「攻めのモダナイゼーション」が強く求められています。

ルビナソフトウエアでは、21年にわたる豊富なシステム構築実績と専門技術者チームによって、お客様企業のDX推進を全面的に支援し、データ資産の有効活用とシステム最適化を通じて、持続可能な競争力強化を実現いたします。

よくある質問（FAQ）

以下には、モダナイゼーションに関するよくある疑問とその回答をまとめました。これからレガシーシステムからの脱却を検討されている方や、具体的な導入プロセスでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

Q1：モダナイゼーションとは？

モダナイゼーション（Modernization）とは、老朽化したレガシーシステムを、最新のIT技術と戦略的なアプローチで現代のビジネスニーズに適合させる取り組みを指します。これは単なるシステムの「置き換え」に留まらず、企業が長年培ってきた業務資産やノウハウを最大限に活用しながら、システム全体の生産性、柔軟性、セキュリティレベル、そしてパフォーマンスを飛躍的に向上させることを目指します。最終的には、企業のDX推進を加速し、競争力を強化するための包括的な再構築プロセスと言えるでしょう。

Q2：モダナイゼーションとレガシーマイグレーションの違いとは？

モダナイゼーションとマイグレーションは、レガシーシステムからの脱却を目指すアプローチですが、目的と変更範囲に明確な違いがあります。マイグレーションは、既存の機能や構造は基本的に変更せず、古いシステムやデータを新しい環境へ移行することに重点を置きます。これに対し、モダナイゼーションは、既存資産を活かしつつ、システムの構造、コード、業務プロセスなども変更し、最新技術やビジネスニーズに合わせてシステム自体を強化・最適化することを目的としています。つまり、マイグレーションが「移し替える」ことに近い一方、モダナイゼーションは「現代化し、進化させる」ことを目指します。

Q3：モダナイゼーションのメリットとは？ 

モダナイゼーションを進めることで、企業はレガシーシステムが抱える多岐にわたる課題を解決し、以下のような主要なメリットを獲得できます。具体的には、ビジネス環境の変化に柔軟に対応できるIT基盤を構築し、老朽化による保守運用コストを大幅に削減。さらに、生産性とサービス品質の飛躍的な向上を実現し、システム全体のパフォーマンスとセキュリティレベルを強化することで、事業継続性を確保します。これらのメリットは、最終的に企業の市場競争力を抜本的に強化し、DX推進を加速することに繋がります。

Q4：モダナイゼーションには、どのような手法がありますか？

モダナイゼーションには主に5つの手法があります。リプレイスはシステムをゼロから構築し全面的に刷新、リホストはプログラムを変更せずに新しいハードウェア環境へ移行、リライトは機能を変えずソースコードを新しい言語に書き換え、リファクタリングは外部機能を変えずに内部構造を最適化、そしてリドキュメントは既存のドキュメントを再整備する手法です。これらの手法は、レガシーシステムの現状や目的に応じて最適なものを選択することが重要となります。

Q5： モダナイゼーションはどこから始めるべき？

モダナイゼーションの検討を始める第一歩は、現行のレガシーシステムの現状を正確に把握し、具体的に何を達成したいのか（目的）を明確にすることです。その後、適切なリスク評価を行い、自社のリソースと目標に合った最適なモダナイゼーション手法を選定していく必要があります。ルビナソフトウエアは、安定的で豊富なリソース、豊富な大手SIerとの取引実績、そしてワンストップサービスでお客様のDX推進を強力に支援しますので、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

「2025年の崖」が目前に迫り、レガシーシステムからの脱却は、もはや待ったなしの経営課題となっています。モダナイゼーションは、単なる技術刷新に留まらず、企業がDXを加速し、未来の競争力を手にするための不可欠な戦略的投資です。クラウドやAIといった先端技術を最適な形で活用し、適切な手法でモダナイゼーションを進めることで、将来的な経済損失を回避するだけでなく、業務効率の大幅な向上、システムのセキュリティ強化、そして市場における競争力の抜本的な強化を実現します。

モダナイゼーションの成功には、自社の課題と目的を明確にした戦略的な計画、そして何よりも信頼できる専門パートナーの存在が不可欠です。

ルビナソフトウエアは、COBOLやPro*Cに精通した300名以上の専門エンジニアが、貴社のレガシーシステムを守り、未来へつなぎます。21年以上の豊富な実績と柔軟な開発体制で、システムの現状分析からモダナイゼーションの企画・設計・開発・移行・運用までをワンストップで支援し、貴社のDX推進を強力にサポートいたします。

レガシーシステムの課題やモダナイゼーションの具体的な進め方でお悩みでしたら、

ぜひ一度、ルビナソフトウエアまでお気軽にご相談ください。

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