GRANDITバージョンアップのケーススタディ

Project Info 

a, Overview 

  • 開発分野 : ERP 
  • 開発形式:ラボ型オフショア開発
  • 開発期間:2021年3月~2021年7月

b, 技術

  • C# (ASP.NET) (.Net 1.1, .Net 2.0, .Net 3.5, .Net 4)
  • SQLServer 2019
  • Active Report (version 3.0, version 6.0, version 9)
  • Export Excel
  • SQL Server Reporting Services (SSRS)

c, 規模

  • 請負契約: 126人月
  • 毎月: 40~50名体制チーム

現在、Luvinaはベトナムで唯一日本市場向けにGRANDITを導入しているITアウトソーシング企業です。Luvinaには経験豊富な担当者のチームがあり、GRANDITを最新バージョンにアップするために顧客をサポートし、顧客にシンプルでありながら安全な方法を提供します。

クライアントの情報

Luvinaの顧客は、情報技術サービスを提供している企業であり、バージョンアップ操作を実行するためにサポートが必要なGRANDITシステムを使用しています

業務は: 

  • 販売管理
  • 調達・在庫管理
  • 債権管理
  • 債務管理

クライアントの課題

  • お客様が古いバージョンのGRANDITシステムをご利用の場合、GRANDITシステムは旧バージョンの一部機能に対応していません。
  • 古いバージョンのGRANDITシステムは、問題、エラー、動作の遅延、パフォーマンスと信頼性の低下を引き起こします。
  • 古いバージョンのGRANDITシステムは、更新されていない場合、セキュリティの脅威に対して非常に脆弱であり、データが失われる可能性があります。
  • GRANDIT版の機能の維持・修理コストは高く、企業にコストがかかります。

クライアントの要件

  • プロジェクトの要件を満たすために、安定、かつ高度に専門化されたスタッフを見つけたいと考えていました。
  • 要件セットに従って安全かつ慎重に展開したいと考えています。
  • 最初から設定されたコスト削減の問題を解決したいと考えていました。

LUVINAの提案・ソリューション

  • 最初の1か月間でDB移行、一部の機能のソースコードマージをパイロットで対応し、GRANDIT知識が深く、品質が良いという評価を得られました。
  • その際に、アドオン機能やバージョンアップ機能を検討し、安全でシンプルな実装方法をお客様に積極的に提案しました。
  • 何回かのバージョンアップテストをおこない、最終的に本番でのバージョンアップを実施しました。
    (DB移行、APS移行、DTSX移行, JOB移行、UI対応)
  • 単体テスト仕様書の作成、単体テストの実施しました。
    (画面系、バッチ、帳票)

プロジェクトの成果

  • バージョンアップの実行に成功しました。
  • 顧客からの作業の品質要件を確認します。

お客様の評価 

  • バージョンアップ方針の提案もできてすばらしいです。
  • 品質・生産性(コストパフォーマンス)が良いです。
  • 日本企業に依頼するのと同じ品質で、コストは大幅削減できた。
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